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zoom RSS 5月のインド日記I

<<   作成日時 : 2011/11/13 22:51   >>

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お前誰?A・・・救世主あらわる

ホテルに荷物を預け、買い物へ。まだまだ買わなきゃいけないモノがたくさん残っていた。
おなじみのニューマーケットへ。

ヒンディー語の先生に頼まれていたチャイ用の紅茶を買いに行く。いつもの紅茶屋のおじさんはとても元気そうだ。私の顔を見るなり、「キトナ キロ?(何キロほしい)」と言う。私は驚いて「アープ ヤード ヘィ? メリ パサンワラ (何ほしいか覚えてるの?)」と言った。そしたらおじさんは、当たり前でしょ!っとでも言いたげな顔をした。
今回は、チャイ用のダストリーフが3キロ。ダージリンティー(オレンジピコ―)が1キロ。ダージリンティー(スタンダード)が2キロ。おじさんが勧めてくれる茶葉をみる。ちょっとは慣れてきた茶葉の選定。その方法を教えてくれたのは、このおじさん。おじさんは「アッチー ホギャー (うまくなったな)」と、迷惑な顔一つせずに褒めてくれた。

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あっという間に時間は過ぎて、コルカタの空港へ向かう。バレと握手を交わして別れる。いつものように心配そうな顔で、私がゲートに入っていくのを見ているバレ。その姿がだんだん小さくなる。
「これからはひとりだぞ!」パスポートとエアチケットを手にチェックポイントへ。するとそこに、ジャガットさんがいた。ジャガットさんとは、ブダガヤのホテル・スジャータのオーナーで、現在京都在住のインド人。何年かぶりに遇った。
「久しぶりやん 毛が生えたなあ いまどこにおるん。」
「私、広島です。ジャガットさんは?これからどこに?」
「きまっとるやん 京都に帰るの。 飛行機一緒かいな。 また後でな。」
相変わらず、興味のない人には無愛想。でも、このジャガットさんが、後に救世主になるとは思わなかった。

チケットを受け取り、出国手続きを終えて、待合室で搭乗アナウンスを待っていた。
帽子を深くかぶって居眠りをしていると・・・。いきなり帽子をはぎ取られ・・・。「誰だ!」と見ると、なんと、見た事も会った事も無い金髪のお兄ちゃんが「Hi How doing!」と陽気に話しかけてきた。
突然の出来事に絶句・・・。「この人ヤク中?」・・・「何で…この人のテンションは…高い?」・・・「ヤバいで〜。どうしよ〜。」・・・お兄ちゃんの手から帽子を取り返して、もう一度深くかぶって無視を決め込む。だが、再びはぎ取られ・・・「Hey smile. Smile please.」と、いないいないバアをされる始末。思い切って「Who are you?」と聞いてみる。すると「Oh my got. My Honey.」・・・「はぁ?お前なんか知らんわい!」日本語で言い放ち、その場を離れたが、金魚のフン状態。語学が達者ならまだしも、ヒンディー語も中途半端。ここで警備員を呼んでメンドクサイ事になるのも避けたい。

しゃあない、飛行機に乗るまではガマンしよ。腹をくくって、空いていたベンチに座る。そして、金髪のお兄ちゃんも隣に座る。と、その時。ジャガットさんが目の前に現れた。
「さっきから何しとるん この人 友達なん?」
「なんか知らん人です。」
「まあ ええわ ちょっと話があるんやけど となりに座ってええか?」ナイスタイミングジャガットさん
ジャガットさんは私の隣に座って、息子の愚痴を言い始めた。そして、興味のない私の近況を聞き始めた。日本寺の事や幼稚園の事。ジャガットさんにとって、いっさい興味のない事なのに…。それも、飛行機に乗るまでずっとだ。
いつの間にか、金髪のお兄ちゃんは離れて行った。ジャガットさんは、守ってくれたのだ。さりげなく、不器用に、無愛想に、温かく。
今回も、いろんな人との縁で、無事に出張を終えて日本に着く事ができた。心から感謝だ。



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